自然のなかで 2025「そっと・・・・」

2025.8.8

「そっと・・」水の中に手を差しのべ

そして、「そっと・・」小さなお魚を

自分のせかされる気持ちをおさえながら、お魚のきもちになって

やさしく、水の中の小さなお魚をすくってみる。

そんな、優しい小さな手がいとおしい。

川の石を叩いてみる。色が違うと音が違う。

自然のなかには、不思議がいっぱい。

川の中に石を「ぽちゃん」と投げ込んで

きれいな水しぶきがあがって、友だちと顔を見合わせてわらう。

自然は、子どもたちにいろんな遊びを創造させ、子どもたちを結びつけます。

やぎ組の子どもたちが四十八瀬川に遊びに来ました。

川の流れにドキドキしながら、浮かんでみたり、飛び込んでみたり。

傍らでは、石に水をかけて、色の変化をたのしんでいる。

自然のなかで、子どもたちは「自由」です。

 

「この大きな石の下に、なにかいるかなあ。」

「こっちはどんな音かなあ。」

「割れたよ。」

「ぽちゃん。」「おもしろいね。」

「みて、いたよ。」汗をいっぱいかきながら小さなお魚をさがします。

(濡らすと色が変わっておもしろい。)