2025.3
年長の子どもたちが、今年一年の自然のなかで過ごした思い出を「共同画」に描きます。
物語のなかの「アフリカ」も海のむこうにつづき、
オアシスのまわりには、動物たちが集まり、ありづかでは、動物たちが遊びます。
入笠山の雪遊び、「TERAYAMA」でたき火をかこんだこと。次から次へと描き、舞台に貼り付けていきます。
「このお魚を、大きなお魚が食べちゃうぞ。」
「あ、でも、このお魚を描いた子がおこらないかなあ。」
子どもたちは、自分の描いた絵を貼りながら、絵の中に次々に物語がつくられていきます。
子どもたちの楽しそうな様子に、小さい子たちが集まってのぞいています。
大きい子にあこがれる可愛らしい姿です。
共同画は、みんなで共通のイメージをもちながら、協力しながら、分担しながら仕上げていきます。
何しろ、たのしい。こどもたちのおしゃべりが、絵から聞こえてきそうです。