2025.4.20
赤ちゃんたちは、今日も芝生で遊んでいます。
保育園の赤ちゃんたちのお部屋は、大きい子たちのお部屋と離れています。
脳の可塑性の高い時だからこそ、赤ちゃんの発達のための、環境をととのえます。
目の前の、大きい子たちの姿をみながら、あこがれの心を育てると同時に、
呼吸や、ねむりとめざめを保障する静かな空間が、赤ちゃんには必要です。
そして、優しい笑顔と、ゆったりとした気持ちで接する
大人たちの存在。
その環境が整うと、赤ちゃんは自由にゆったりと育っていけます。
足の親指でしっかりと地面をけりながら、芝生の斜面を登っていきます。
「赤ちゃんの発達を願うなら、芝生の斜面で過ごすと良い。」
ハレノヒ保育園の広い芝生の斜面は、赤ちゃんのために大切な環境です。
赤ちゃんは、生まれたときから学びつづけています。
落ち葉に手を伸ばし、落ち葉のかたさを確かめ、友だちのやり取りを見て学び、真似をする。
相手の気持ちがわかるという人間らしい能力も、人と関り合いながら育っていきます。