光のまつり【2024年】

2024.12.27

2024年の保育が終わります。

朝から、大人も子どもも大掃除に大忙し

あたらしい年の準備にとりかかります。「働く」の語源は「傍(はた)を楽にする」と言われています。

人のために自分の身体を動かす。大掃除はみんなで行うことに大きな意味があります。子どももみんなの一員です。

そして、子どもたちの表情からは、それだけでなく、遊び心があるように思います。

大掃除をみんなで楽しむ。非日常をみんなで楽しむ。窓の向こうとこちらで顔を見合わせて笑いあいます。

さあ、すっかりきれいになりました。子どもたちありがとう。

リズム遊びでは、「森は生きている」の世界を、赤ちゃんから学童さんまで楽しみました。

 

夕方 光のまつりが行われました。

ろうそくの灯りをともし、一年をふりかえります。

芝生の斜面をいっぱいハイハイした、赤ちゃんたち。

川にも海にも行ったね。

笑ったり、泣いたり、怒ったり。

ハレノヒ保育園の今年一年を、みんなで喜びました。

 

その後、年長さんたちは、森のたき火にあたりに行きました。

「ずっと、ハレノヒにいたい。」と温かいたき火の火にあたりながら、嬉しそうに伝えてくれます。

年長の子どもたちにとって、ハレノヒはふるさとですね。

夜空を見上げると、木々の黒い枝の間から星が瞬いていました。

【一瞬の今を千秒にも生きて

   このうれしさを 胸に刻もう】

 

来年も、良い年になりますように。

今年一年、お世話になりました。