鍋割山を登る 2024.12

2024.12.16

「大きな富士山を見に行こう!」

年長の子どもたちは、鍋割山登山に挑戦です。

早朝6時15分 大倉を出発

西の山の間から見える満月が、夜明け前の道を照らしています。

ヘッドライトの灯りをたよりに子どもたちは西山林道をドキドキしながら歩きました。

 

後沢乗越(うしろさわのっこし)まで2時間半

ひたすらだらだらと登っていきます。

そこからが、いよいよ急な登山道のスタートです。

鍋割山のルートは、山をいくつも登っては下りの繰り返し、

「もう、だめだあ。」と思わず言葉がでます。

それでも、がんばります。

 

9時50分 鍋割山

この日の山頂気温は-1℃の予報でしたが、陽があたった鍋割山は、寒いのに暖かさを感じます。

参加したお父さんたち、「鍋割山だからと甘く見ていたけれど、思った以上に大変でした。」

山頂の芝生で側転したり、美味しいお弁当をほおばる子どもたち。

デザートは、ハレノヒの定番の冬の山登りおやつ(干し芋、干し柿、サツマイモチップスに、りんご、)です。

14時15分 大倉に到着

さすがに、大人も子どもたちも足が痛くなったようです。