子どもと土 「土壌微生物」

2024.9.10

小さいうちにできるだけ多くの種類の菌と出会わせて、

バラエティに富んだ腸内環境をつくってあげること

食物繊維の多い食生活によって、腸内細菌を増やしてあげること

善玉菌が優勢になる生活習慣を身につけさせてあげること

それこそが、親が子どもにあげられる

最高のプレゼントではないでしょうか。

(藤田紘一郎 「子どもの幸せは腸が7割」より)

 

 

小さいころ、いろいろなものを舐め回し口で確認する赤ちゃん。それは、たくましく生きるための本能だともいわれています。

とくに土のなかに存在する土壌菌は、小さいうち(1歳半くらいまで)に腸に入れたい菌です。

赤ちゃんの頃の、外遊びや砂遊び、泥遊びがとても大切になってきます。

安全な芝生の斜面。安全な土、そして適度な木陰をつくる木々は、赤ちゃんが育つうえで大切な環境です。

土や自然とおおらかにふれあい育った子どもは、身体も脳も育っていくのです。