「幼児期の絵本は子どもに読ませるものではなく、大人が読んであげるものです。」
今日もお昼寝前は、あちらで、こちらで子どもたちが正座して
真剣なまなざしでお話を聞いています。
読み手は子どもたちの表情を見ながら、声の調子を変え、表情をかえて読みすすめます。
子どもたちはお話しに引き込まれます。
子どもは絵本の挿絵を読み、大人の読み聞かせを耳から聞き、自分の中で一体化させているのだとも言われています。
ゆたかな想像力は、一人一人が少しづつ違うイメージを思い浮かべている・・・
かもしか(4歳児)の今日のお話は、「おおかみと七匹のこやぎ」
お話しの最後はオオカミのお腹から助け出された七匹の子ヤギがベッドですやすや寝ています。
挿絵を見ながら「一匹、二匹・・・・七匹。よかった全員いたね。」と添えられて子どもたちも安心してお昼寝しました。
子どもはどの子も、絵本を読んでもらうのが大好きです。