“チェンバロを聴きに “

“2020.12.8
年長さんたちは、鎌倉にチェンバロを聴きに行きました。
チェンバロ(独: Cembalo, 伊: clavicembalo)は、弦をプレクトラムで弾いて発音する鍵盤楽器で、英語ではハープシコード (harpsichord)、フランス語ではクラヴサン (clavecin) と言います。
形はピアノとよく似ていますが、ピアノとの大きな違いはピアノは弦をハンマーでたたきますが、チェンバロは弦を弾くというところです。そして黒鍵と白鍵がピアノと逆なのです。
ヨーロッパのおとぎ話によく登場するチェンバロはまるで宝箱みたいな装飾が施されていてルネッサンス時代にタイムスリップしたようです。
チェンバロと歌というとても贅沢な時間を過ごすことができました。
演奏会終了後は、鎌倉の海でお弁当を食べます。
トンビがお弁当を狙ってくるから、目をそらすことは出来ません。
夏の海ももちろん楽しいですが、美しさは断然冬です。
海にいて波と遊ぶだけで子どもたちは楽しそうです。