うさぎ組・やぎ組のお散歩(どん会)

うさぎ組・やぎ組のお散歩(どん会)

2019.9.22
お散歩の楽しい季節です。
しっかり歩けるようになってきたうさぎ組(2歳児)さんですが、
やぎ組(3歳児)さんと一緒にお散歩に行けるようになってきました。
まだまだ、興味があれば座り込んでしまううさぎ組さんですが、
上手にやぎ組さんがリードしてくれるようです。
子どもたちが大好きなのはどん会の里山です。
特に生き物がいる秋は楽しいです。
どん会の里山は自然のなかなので、動物たちも住んでいます。
イノシシの足跡に、先日はわなにイタチがかかっていました。
(初めて野生のイタチをみました。見た目はかわいいです。)

子どもたちの探究心は尽きません。
子どもが科学や生物に後に興味をもつのはこんな幼児期の探求心からのように思います。
「カエルにはおへそがあるのかなあ。」
ひっくり返して確認してみます。
「ない!」
図鑑で知識として与えてしまうのではなく、幼児期の子どもたちには実体験として与えてあげたいですね。
実際自分で手にとって得た知識は得る情報量と質、感動が違いますから。
だからこそ幼児期にはなるべく図鑑を与えないようにと訴える教育者も多いのです。
後に蛙は卵から生まれるからおへそがなかったんだと知る事でしょう。