まだまだ楽しめます。

2019.9.9
午前中にプール跡地の泥水をバケツでかき出したのに
午後になると流しソーメンに使った竹を使って
泥ソーメンをして遊ぶ子どもたち

泥の感触はなんとも言えないようです。
シンプルな土と水という素材を使って、小さい子から大きい子までが
夢中になるってすごいことだなと思います。
この日のお洗濯は大変だったと思います。ありがとうございます。

人間の大脳の活動には興奮する力と抑止する力の二つがあります。
興奮と抑止の力のバランスをコントロールできる人間の大脳の発達が大切ですが、
幼児の脳にとって大切なのは興奮する力をしっかり育てることだと言われています。
一つのことに夢中になり、日がな一日それにくいついて離れないくらいに
興奮を維持する力、これを子どもたちに育てたいのです。
その力を育てるのは幼児期から少年期(10歳くらいまで)と言われています。
興奮する力、熱中する力がしっかりと育ったのち
抑止する力がしっかりと育ってくるのです。
その力を育てるのが、遊びなのです。