ことり組さんのお散歩①

2019.9.20
秋になり、ことり組さん(1歳児)も外にお散歩に行けるようになりました。
お友だちと手がつなげるようになる。
これが出来ると活動が外へ外へと広がっていくようです。
1歳児のお散歩は良いもの探しです。
手をつなぎながらも良いものをみつけると
座り込む。まだまだ自分が中心。
今日は自分より背の高い草をかき分けながらの大冒険だったようです。
美味しそうな栗も発見しました。
空を飛ぶ飛行機を見つけると、みんなで「ばいばい!」と手をふります。
そんな姿も可愛らしいことり組。

さて、1歳児ぐらいになると、自分だけの世界から、他者(お友だち)を意識するようになってきます。
しかしながら、育ち始めた他者への気持ちというのは
未熟で、まだまだ「自分」が中心なのです。
だからこそ、噛みついてしまったり、ひっかいてしまったりしてしまいます。
それもうさぎ組(2歳児)になるころには少しづつ言葉で自分の気持ちをお友だちに
伝えられるようになってきます。そうやって子どもたちは大きくなっていくのです。