1歳児
歩けるようになった子どもたち。
階段や斜面などは登ってみたい、行ってみたいという魅力に満ち溢れています。
歩きはじめの頃は、斜面を登るときもそのまま立って登ろうとして
登れないことがあります。
そのときに、「こっちじゃなかった。こっちだった。」という選ぶ力がついてくると、
斜面を登るときは手をついて登っていくようになるのです。
1歳3か月~6か月頃になると、階段では登っていくときは
両手をつき、降りるときには方向転換して足から降りるようになります。
1歳半のふしの特徴でもある「~ではない~だ。」
という切り替えができはじめているのです。
一歳児は大きい子にあこがれる気持ちも育ってきます。
秋まつりで大きい子たちが踊った荒馬は大好きです。
毎日笛の音にあわせてかわいい荒馬をつけて走り回っています。
ただ、小さい集団ではできるのにに、大きい集団では
むずかしいのも一歳児の特徴です。
今日はかわいい姿をみせてくれるでしょうか。