泥んこ

先日の雨あがり、
「すごい今日の泥遊びはたのしかったよ。」
どう楽しかったかは、この通りのようです。

「ついおうちだと、汚れるからやめなさいって
泥遊びをさせてあげられないのです。
でも、本当は幼児期に思いっきり泥遊びさせてあげたいと
思っているのです。」
そんなお母さんの声がきこえてきます。

“土”は人間に文化をもたらしたものです。
土に水をまぜ、こね、火で焼き器をつくりだしました。
まるでその歴史を反復するかのように、子どもたちは
土に親しみ、土をさわる気持ちよさを知り、自らの手で
形をつくりだします。
「どうぞ。」
かわいいお手でつくった泥団子。
「もぐもぐ。美味しい!」