竹の子ほりとヒルの研究【丹沢のヒル】

2024.4.24

年長の子どもたちも「TERAYAMA」に竹の子ほりにでかけます。

「でてるかなあ?」

「あ、あった!」

ありました。ありました。

ニョキっと出ています。

  

そして、この日盛り上がったのは、【ヒル探しです。】

丹沢には、この時期ヒルが畑にまで発生して問題になっています。

けれど一方で、ヒルは最高の教材だという人もいます。

せっかく丹沢に住んでいるのですから、この教材を見過ごすのはもったいない。

「ヒルの研究をしよう。」

「まずは、ヒルがどんなところにいるのかを調べよう。」

子どもたちは、ペットボトルをもってヒルを集めます。

日ごろは、気持ち悪く嫌われ者のヒルですが、「ヒル集め」となれば別です。

競うようにヒルを収集します。

「わたしのヒル」「僕のヒルだよ。」

今日のわかったこと。

・ヒルはくらいところがすきらしい。

・ヒルは鹿の糞の辺りにいっぱいいる。

・ヒルは動物の通り道の草原に多くいる。

・ヒルは上にのぼる。

・ヒルは手のひらでクルクルこねると目を回す。

 

これから知りたいこと。

・ヒルは匂いがわかるのか。

ヒルはくらいところがすきらしい。

子どもたちの肌は敏感で、この時ひとりも噛まれる子はいませんでした。

すぐに捕まえられてしまいます。