ハレノヒ保育園 運動会(3歳児)

ハレノヒ保育園 運動会(3歳児)

「3歳児」
何でもやりたい、何でも楽しいという前向きな気持ちが子どもを大きくします。
毎朝のリズムや午睡明けの働きかけで身体作りをし、春や秋の探検、夏のプール遊び川遊びなどで、身体を使う楽しさを感じている子どもたちです。筋肉がついてきて、土踏まずが形成されてきました。そして合言葉は筋肉!
4歳を迎える頃になると、簡単なルールが理解できるようになってきます。代表的なものがジャンケンです。何を出しても「勝った!」と言っていた子が、「えっとー」とどちらの勝ちか長考する姿や時にはまだ理解が難しい子に、勝敗を教えてくれる姿がみられるようになりました。
大きなタイヤを引く、自分の胸ほどの高さによじ登る、高いところから飛び降りるなど、2歳児の時よりも、ぐっと力がついたのではないでしょうか。特に毎日取り組んでいる手押し車は、時には自分より、かなり身体が大きな子の足でも持てるようになり、見ている大人から感心されるほどです。
毎日の運動会ごっこのなかで、リレーに取り組む姿に特に成長を感じました。
3歳の間に身につけて欲しい力は、「転んでも自分で立ち上がる力」です。
応援してくださる方々、子どもたちの頑張りを見守って欲しいです。