素材に対してどっぷりとあそびこみ
自らの手やからだを使ったはたらきかけで
素材を変化させることに夢中にさせたいですね。
水、土、砂などは1歳児に特に大切な素材です。
平行遊びといって、この年齢は同じ場所にいても
一緒に遊んでいるわけではなく、個々に夢中になり遊ぶ時期ですが、
変化する素材は、言葉でかかわることがむずかしい
子どもたち同士をつなぐ役割もしてくれます。
「あの子もさわっているからちょっと怖いけどさわってみようかな。」
「大好きな~先生がくれたお団子だからもってみようかな。」
自分と素材だけではない、第三者の存在が
その子の新しい世界を広げてくれるように思います。
![](https://www.harenohi-hoikuen.com/wp-content/uploads/2021/11/2554-20190630195257-511d0ebca91aa0757b3d40d9392fc9ddf0fc3fe4.png)