年長かもしか雪遊び報告

1月19日~20日に、かもしか年長組の有志親子とマナスル山荘へ雪遊び
報告が届いています。
 入笠山のマナスル山荘に泊まり、最高の雪遊びです。
しかも斜面はほとんど貸し切り状態。好きなところで好きなだけ滑れます。
最初は止まる、曲がるなどの操縦が上手くできなかった子ども達ですが、
習うより慣れよとの言葉どおり、滑る度に上手になっていきました。
夜は、ヘッドライトをつけてのそり滑り。ゲレンデではないので、照明や音楽などの余計なものはありません。美しい月明かりと星空の下、
「ほんの30分」のつもりが、楽しくてついつい遊んでしまい、気づいたら1時間以上経っていました。
2日目は朝から雪に恵まれ、フカフカの雪を満喫しました。1番盛り上がったのは「連結滑り」。前の人は後ろの人の紐を持って座り、連なって滑ります。最初は2,3台で。2日目には最高7,8台に12,3人という大所帯で滑りました。そりの列が長くなればなるほど難しく、途中で切れてしまったり、振り落とされてしまったり。また斜面が小道で分断されていて、上の斜面から下の斜面まで続けて滑るのが難しいのですが、何度も滑るうちに列を崩さないままでロングランを楽しめるようになりました。そり滑りは、うまく滑れても滑れなくても、大人まで「もう1回!」「もう1回!」と夢中になってしまうくらい、最高に楽しい遊びです。最後の最後、帰る道すがら入笠湿原でも大滑降が楽しめて、大満足でした。
またマナスル山荘は、食べ物がとても美味しい宿です。焼きたてパンにご主人が切り分けてくれるローストポーク、熱々のおでん、白い野菜だけで作ったポタージュなんていうのもありました。名物のビーフシチューやボリューミーな信州鶏の唐揚げ、ランチメニューにカレーバイキングも加わり、もはや山小屋というより、山のレストランです。
最高の遊び、美味しい食事と温かいもてなしで、今年も楽しい思い出ができました。