チェンバロ

2019.1.15
年長さんは、鎌倉にチェンバロを見せていただきに行きました。
初めて見る古楽器のチェンバロはなんだかおとぎの国の楽器のようにみえます。
「ピアノはね、弦をハンマーでたたくのだけどね。
チェンバロは弦をつめではじくのよ。」
そういえば、なんだか弦楽器みたいな音がします。
素敵な時間を子どもたちはすごしました。
弾いていただいた「メヌエット」
「今ではピアノで弾かれることが多いけれどね、
 バロック時代の音楽でチェンバロで弾かれていたのよ。」
黒鍵と白鍵がピアノと逆でそれも不思議です。
イギリスではチェンバロ
フランスではクラヴサン
アメリカではハープシコード
と呼ばれるそうです。
この日、偶然その家のフォトブックに年長さんの一人の男の子の
おじいちゃんを発見しました。どこかでつながっているのですね。
その子のおじいちゃんは古楽器のヴィオラ・ダ・ガンバを弾いていたそうです。


子どもたちに丁寧に説明していただけました。


「あ、おじいちゃんだ。」