健康な体づくり

食べることは生きること。

元気な身体を育てるには食事が大切です。

ハレノヒ保育園の給食は、安全で安心な食材を使い、
薄味の和食を中心にした献立です。
地元産を中心とした減農薬野菜をたっぷりと使ったバランスの良い食事が、
子どもたちの活動を支え、身体を育てます。ご飯は分つき米を食べます。

分つき米
黒米、麦、アマランサス、枝豆
味噌汁
煮干し出汁、玉ねぎ、ナス、ごぼう、味噌
鯖の野菜あんかけ
鯖-醤油、上新粉、油
野菜あん-人参、インゲン、玉ねぎ、しいたけ、醤油、塩、葛粉
春野菜和え
トマト、ズッキーニ、きゅうり、オクラ、アスパラガス、小松菜、ゆず酢、醤油
分つき米
黒米、麦、アマランサス、
味噌汁
煮干し出汁、玉ねぎ、ナス、ネギ、味噌
ヒジキと豆のサラダ
ひじき、大豆、うずら豆、黒大豆、きゅうり、ジャガイモ、梅干し、梅酢、醤油
鶏手羽の煮物
手羽元、ごぼう、オクラ、人参、ごま油、醤油、塩

調味料は添加物のないものを。

塩、醤油、梅酢、味噌などシンプルな味付けで
素材の持ち味を生かします。
甘みはできる限り自然のものを使い、
素材の甘みを引き出す調味料のみ使用します。

おやつは4度目の食事。

お菓子ではなく、おにぎりやお焼きなどのお腹にたまるものと 煮干しや昆布や野菜スティックなどの顎の力が鍛えられる 歯ごたえのあるものを組みあわせます。

手は「突き出た大脳」

食べさせてもらうのではなく、
自分で食べ物を持ち口に入れることは、
その子の「生きる」そのものです。
月齢にあった硬さの野菜スティックや塊を
自分で掴み取って食べることから食事が始まります。
手で掴んで、噛む。触感や食感の違いを
指先や口で感じ取り、五感を育てていきます。
手は「突き出た大脳」と言われているように、
手指で様々に感じることは大脳の発達につながります。

乳幼児のつかみ食べの野菜は、土鍋でじっくりと柔らかく煮ます。

しなやかな身体と心

ロールマットでマッサージと
リズム遊び。

毎朝子どもの肌に触れながらロールマットでマッサージを行います。
マッサージを行うことで、緊張をほぐし、背骨のゆがみを整え、
血液の循環を良くして脳に新鮮な酸素を送るとともに、
幸せホルモンと呼ばれているオキシトシンの分泌を促します。

毎朝のロールマット

「斉藤公子先生のリズム遊び」を行います。
子どもたちはリズム遊びが大好きです。
音楽に合わせて子ども達に親しみのある動物を模倣して、
走ったり、跳んだり、違ったり、舞ったりすることは、
身体の運動能力や感覚機能を発達させるだけでなく、
脳の知的発達にも重要な要素が盛り込まれていることが
わかっています。

リズムの側転

リズムのかめ

リズムのとんぼ

親子リズム

水刺激を習慣に。

水刺激を小さいときからたくさん与えられた子どもは、
自律神経がたくましく育ちます。
虚弱な体質、アレルギー体質、ぜんそくなども、
この水刺激により改善されていくということがわかってきました。

昼食後は、冷水を全身に浴びてからお昼寝

生活リズムと早寝早起き。

毎日元気に遊び、健康で明るく育っていく中で「眠り」はとても大切です。
整った生活リズムは成長ホルモン・メラトニン(情緒を安定させるホルモン)
などの分泌を促し、自律神経を育て元気な身体を作ります。
家でも早寝早起きを心がけましょう。
朝食前の散歩は自律神経を整える効果があると言われています。

季節の行事は心の栄養。 1年の行事

時には季節ごとの特別な行事が心をより豊かにします。
いつもとちがう場所で、本物の芸術に触れたり、壮大な自然に触れたりと、
自分自身が大きく成長する機会を与えることも大切です。
 ※行事内容は年度によって変わります。

4月 流し雛

5月 ポニー乗馬

6月 鯉つかみ

7月 宿泊学習(年長)

7月 川遊び

8月 キャンプ(年長)

8月 お祭り

9月 お月見のすもう大会

10月 運動会

11月 登山

12月 光のまつり

1月 雪遊び

1月 マラソン大会

3月 卒園式

誕生日ケーキ